クロス(ロード)バイクのパンクチューブの交換(チューブ選択の注意点)【パナレーサー チューブ】

ロードバイクやクロスバイクは速さを追求するために通常の自転車よりもパンクしやすいです。
構造上、段差や凹みに高スピードで突っ込んでしまうだけでパンクします。※パンクだけですめば良いですが。

パンクした際に最もスタンダードな修理方法は自転車屋さんにもっていくことです。
スタンダードなロード・クロスバイクであればどこの自転車屋さんでも修理してくれるはずです。

ただし、通常の自転車とくらべて修理代は少し割高設定されています。(3千円程度)

後は自分で修理する方法ですが、ロード・クロスバイクはチューブを修理するというよりもチューブを交換する方がてっとり早いです。

私の場合、通勤でクロスバイクをつかっているので朝夜の自転車屋さんが開店していない時間のことを考えて自分でチューブ交換ができるようにしました。

今回私が交換したタイヤの状況は以下の通りです。

【タイヤサイズ】
W /O 700 × 25 C(25 – 622)
仏式バルブチューブ(34mm)

 

タイヤサイズやホイール(車輪)のリムの状況によって対応するチューブが異なるので気をつけてください。

私が今回購入したチューブは以下です。

 

 

チューブサイズの確認

ロード・クロスバイクのチューブの規格はかなりややこしいです。
全て記載すると長くなってしまうので、今回はWO規格とHE規格の注意だけ記載します。
同じ数字が記載されているように見えてもWO規格とHE規格は互換性がないです。

今回私が交換する「W /O 700 × 25 C(25 – 622)」ですが、700 × 25 Cのような記載方法はW /Oで使われますので、こちらで話を進めます。

チューブの規格ですが、殆どの場合タイヤに記載があります。

700 × 25 Cと記載されているのがわかると思います。
この規格にあうチューブを探せば良いわけです。

 

 

次にバルブです。
バルブとは空気をいれる接続部のことですが、今回は仏式のバルブです。この形が異なると空気の入れ方も異なりますので注意が必要です。

上図が仏式のバルブの形です。


オレンジの矢印が”リム”となります。
32mmでも私のホイールのリムの長さならば十分ですが、このリムの高さが高ければ長目のバルブを選ばな蹴らばならないということです。

リムの高さはメジャーなどで計るしかありません。バルブが長いデメリットなどはないので心配ならば長めのバルブを選ぶと良いでしょう。

チューブの交換方法

ロード・クロスバイクのチューブ交換に必要な道具は多くありません。

基本的に以下の3つがあれば交換可能です。

・交換用チューブ
・タイヤレバー
・空気入れ

※空気入れは仏式が対応してるか確認が必要ですが、下記のようなアダプタを使うことで形式が違う空気入れでも互換性が生まれます。

 

まずはパンクしたチューブを取り外します。
ホイールからタイヤを外すために上記で紹介した”タイヤレバー”をつかいます。

 

タイヤにレバーをつっこみます。先が細くなったヘラのような形になっているので然程力をいれずとも差し込めるはずです。

差し込めたらそのままレバーを引くように下に開きます。

そのままスポーク(針金)に引っ掛けます。

これを近しい場所に2~3箇所を円状に繰り返していけばタイヤ剥がしは終了です。

外れた場所からタイヤレバーを横に滑らせれば簡単に外すことはできますが、ホイールが傷つく可能性もあるので傷が気になる方にはおすすめできません。

タイヤが外れたら中からチューブを引き出します。
バルブはネジで止まっている(手で簡単に外れます)ので外しておきましょう。

このままでチューブを取り外すことも新しいチューブを通すこともできないのでハブ(タイヤの中心の接続部)をはずします。

ロード・クロスバイクのハブは手動で取り外すことができます。

レバーのような形状になっています。

開いて。

逆側の接続部をツマミながら回していくことで外れます。

中心にハマっていた軸がなくなったので、そのままフロントフォークを上にずらせば車輪毎外すことができます。
外す際にハブに使われているバネなどなくさないように注意しましょう。

車輪を全て外してしまうとはめ込むが難しくなります(特に降臨を外すとチェーンも外れます)ので、新しいチューブが入るほど少しだけずらしして再度はめ込むのが楽です。

チューブをとおしたら外したハブを戻しても良いですが、全て完了するまでは仮押さえ程度で良いかと思います。

新しいチューブを通したら、まずバルブを通す穴にはめ込みます。

そのままタイヤの内側にチューブをはめ込んで行きます。

チューブがすべてタイヤに入り込んだら今度はホイールにタイヤをはめ込みます。
この時、タイヤとホイールの間にチューブが挟まってしまわないように注意してください。
そのまま空気を入れて走ると高確率で再度パンクします。

外す時と違い、タイヤをはめ込む際は手だけでも可能だと思います。

難しければタイヤレバーを上手いこと使いながらはめると良いでしょう。

全てはまったなら後は空気をいれるだけです。

バルブをねじ止めしたら後は空気を入れるだけです。

 

最後に仏式バルブの空気の入れ方をご説明します。

図のツマミを回して緩めます。

緩めたらさきっぽを指で押し込みます。(1~2秒で良いです)

空気が少しでも入っている状態であれば、この押し込んだ際に「プシュー」と空気が漏れるはずです。
これで空気を入れる通り道ができますので、空気入れをはめて空気を入れるだけです。
空気が入っていなければ空気が漏れることがないので押す手順だけで良いです。

空気圧(空気の入れすぎ)に注意してください。チューブが破裂する恐れがあります。ゲージがついている空気入れであればどれくらい空気が入っているか確認することもできます。

自宅以外でのチューブ交換では持ち運べる小型の空気入れかと思いますが、その場合入れすぎるの心配は少ないと思います。
取り急ぎ固くなるまで空気を入れて帰宅時や自転車店を見つけたらしっかり入れて貰えば良いと思います。

タイヤ交換した感想

初めてタイヤ交換した時は30分以上かかりましたが、手順を覚えると10分ほどで交換が可能です。
これで出勤途中にタイヤがパンクしても遅刻しないようになりました(笑

j交換すると手がかなり汚れます。交換前に自販機などで水を買って終わってから流すと良いでしょう。※石鹸など持ち歩くとバッチリです。

交換を失敗してしまう(タイヤ内に異物が入っているなど)と再度パンクする可能性もあるので、私の場合チューブを3本ほど常備しています。
下記で紹介する3点セット(チューブは3本)をバックに入れていますが、邪魔と感じることはありません。

 

 

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